働くために休むのか。
休むために働くのか。
休んでいるのではなく、ただのんびりと暮らしてもいいのではないかとも思う。
生活のために働くという部分はある。
その場合、明らかにライフが主。
生活を維持するために、働く、それは。
身体を維持するために、食事をする、というのと、同じだ。
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定年後の第二のお勤め。
出向ではあるが、在宅勤務ができている。
穏やかに日々を送っている。
穏やかな暮らしができていると。
ゆっくりと朝食の時間を過ごすことができる。
家族でテーブルにつき、なんでもないおしゃべりをしながら食事をする。
食事を終えると、それぞれがその日の仕事を始める。
時々、手を止め、休憩する。
その時にも、何かを口にする。
お茶を飲む。
それからまた、しばらく仕事をする。
また、家族揃って昼食、そして夕食。
夜、寝床につくまでは、それぞれの時間。
本当に、自分のためのことをする。
そんな風に過ごせる日が、週に数日あるということが、とても幸せなことだ。




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