それもこれも、結局は脳が見せている

2025/10/16

ブログ

立体視に関して、大分前になるが、気づいたことがある。

立体視をするときの視軸をそのままにして、平坦な壁を見る。

すると、そこに凹凸が現れるのだ。

壁紙が貼ってあり、模様が縦あるいは横に繋がっているものだと、その模様の一部が浮き上がり、別の部分が奥に下がっているように見えたりする。

そのことに気づいたことで、さらに思ったことがある。

もしかしたら、思いがけないものを平坦な壁の上に見てしまうこともあるのではないか、と。

そう思って以来、壁を見つめるのは、明るい昼間だけにしている。

   

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログ アーカイブ

このブログを検索

QooQ