読めないことに、価値がある

2025/10/24

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上手な字というのは、昔の誰かのクセ字である。

下手な字というのは、普通にいる誰かのクセ字である。

   

普通にいる誰かのクセ字は、OCRがギブアップする。

文字データ化が難しい。

読みやすく、安定した文字はOCRが容易にデータ化する。

   

ここで、普通のクセ字の評価が大きく変わる。

セキュリティーレベルが数段上がるのだ。

   

少し前に書いたメモを、本人が読むのさえ苦労する。

AIには、手がないのだから、しばらくクセ字の領域では、人間が勝ちだろう。

   

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