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2025/10/10

いつか帰るところ、ではなく、いつだっているところ

動き回る人たちを、静かに見つめている。

それで、自分も動きたくなれば動けばいいし、そのまま見ていたければ見ていてもいい。

それができる唯一の場所が、「自分」というところだ。


「自分」が「自分」の中にいること。

それを、誰もやめさせることはできない。

ゆったりと構えて、「自分」でいることを、楽しめばいい。

   

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