きれいに見ようと思えば、ほどほどの距離感が必要だということ。
近づいて見ようとすると、それがどこの何なのかがわからなくなってしまう。
どこの何でもいいのであれば、特定の場所にそれを見に行く理由がなくなってしまう。
それを、そこで見たという経験をしたいのであれば、近づき過ぎないのがいい。
今回見に行ったそれは、まるで西洋のカテドラルのように、空に向かって伸びていた。
その様子は、離れて見ることでよくわかる。
根本に立ってしまうと、茂った紅葉の葉叢に隠されて見えなくなってしまう。
道路を一本挟んだほうがいい。
道路を一本挟むことで、全体像が把握できる。
そして。
段違いに歩きやすくなる。





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