青木先生は酒、僕はココア

2025/11/04

ブログ

歳を取ると、誰もが早朝に目が覚める、ということではない。

目覚ましが鳴っていても、起きないということは普通にある。


それでも、朝、起きて、やっておきたいことがある。

そのためには、辛くても、朝早くに起きる。


そのとき、一杯の、甘いココアを、自分のために作る。

それを飲みながら、ゆっくりと自分のための作業を始める。


目覚ましが鳴る。

そうだ、ココアを飲むのだった。

そう思うことで、心地よい布団から離れることができる。


早朝に、やるべきことがあったら、それぞれが「ココア」に相当するものを作ればいい。


岩波文庫「酒の肴・抱樽酒話」の筆者青木正児氏は、朝目覚めて、日本酒を飲んだらしい。ちょっと憧れる。)

   

   

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