「健康」とは、身体に不具合が現れたら、適切に改善できること。
不具合に、すぐに気づき、対処できること。
かかりつけの医師や、顔馴染みの薬剤師に、適切に相談することができる。
使い慣れた薬がある。
自分に合った休養法がある。
普段、「病気なんてしない、いつも元気元気」と言っている人ほど危うい。
多少の体調の悪さを、その時点での体力や、ある意味鈍感さで乗り切っている。
が、体力はいつか衰える。
そうなったときに、自分なりの対処法を持っていなければ、大病を招いてしまうかもしれない。
そうならないためにも、健康な暮らしを普段からしておくべきなのだ。
体調の悪さに、すぐに気づく感覚を身につけること。
状況に応じて、病院や薬局に行けること。
そして、休む判断ができること。
元気に頑張るよりも、健康でいる方が、意志の強さが求められるのだ。




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